「すき間時間」の利用を狙った、携帯による英語のeラーニングが「ケータイ・サプリ」。OL、主婦、団塊ジュニアをターゲットに、彼女らの生活パターンを分析して、最も利用すると思われる効果的な時間を想定。また、ヤマモト・フキコ氏のかわいいウサギのキャラクターや、少しずつ&無理なくできる(値段も量も)を“プチ”というキーワードを使って表現するなど、まとまった時間はとれなくてもちょっとした空き時間ならある、携帯電話をよく使う、自分磨きをしたいといったユーザーの指向性を捉えた提案。狙った層に応じた“使いやすさ”と“入りやすさ(とっつきやすさ)”がないと、ITもコンテンツも活きないということが再認識できた好事例。

かわいいウサギを使ってキャラクター好きの女性を狙う
廃盤や旧譜、新譜という概念をなくし、古い曲も新しい曲もサーバに置いて携帯電話から手軽にダウンロードできる音楽配信コンテンツ「MOMU」(モム)。ユーザーを誘導するためのサービスとしては、携帯からの検索サイト、アーティスト紹介、コミュニティサイトなどの提案があり、そのなかでも一番の売りは検索機能の「コンシェルジェ」。これは、今の“気分”(嬉しい、寂しい、元気になりたいetc.)に応じて推薦曲を探し出してくれる機能で、これまでまったく知らなかった曲やアーティストと新しい出会いをもたらしてくれるというもの。
ユーザーは、新曲を追いかける若者だけではなく幅広い世代を取り込むことができるとし、また、サーバに原曲があることで「在庫管理が不要」、廃盤や旧譜にもスポットがあたることで「流通の活性化にも貢献」などの提供者側のメリットも訴求。人のもつ感覚をとっかかりとした“入り口作り”によって、ITがもっと身近になることを実感したプラン。

端末機器の進化と音楽視聴スタイルの変化を背景としたプラン
高性能プロジェクターによる大画面の映像で、商業施設の空間そのものを埋めてしまうという提案(W3Project)。壁一面だけでなく空間全体を映像で包み込み、また、静止画だけでなく動画も使えるため臨場感ある演出ができる。
空間演出にとっては内装工事よりもコストが安く、変更も簡単。企業のエントランスやショッピングセンターなどでのPR効果を「低価格」で提供できることを強みとし、また、インタラクティブ(双方向性)な対話型の画像作りも対応可能。
ITならではの完成度の高い臨場感あふれる画像のため、住宅展示場や国内・海外ツアーなどのPRにも効果的なプラン。

迫力ある大画面映像で発表会の会場が一瞬にして川底に!



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