「苦労されていること」の上位にあがった回答を集約すると 、大きくは
の3つに大別されました。「コンピュータのメンテナンスや管理に労力が必要で、授業準備に時間がかかる」、「授業を一人で進行するのが難しい時がある」などの回答からは、この教科の特徴が問題の根本にあり、それが「時間不足」や「人手不足」という結果として現れていることがうかがえます。企業に社内インフラ担当部署があるように、学校にもメンテナンスやアドバイスに的確に対応する「テクニカルチーム」のような担当部署が用意できる環境があるとベストなのでしょうが・・・。また、インフラ管理の大変さが、周囲(上司や同僚)になかなか理解されないことも先生方の大きなストレスになっているようです。 |
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教科書を「ほとんど使わない学校」が2/3、半分ぐらい使用が1/3、すべて使用は1校という結果でした。その理由としては、「もともと補完的なものだから」、「実習中心で展開していくと教科書通りにはいかない」、「教科書だけでは説明不足」などが挙げられ、座学のテキストとして利用している学校が最も多いようです。また、利点としては、「内容が体系的」、「情報倫理の解説が良い」といった意見があり、不満点については、「応用が利かない」、「用語解説が不十分」、「例題・課題が少ない」、「提供教材にPDFが多くて編集が困る」などの意見が寄せられました。 |
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開始時期 |
平成15年度 | |
| 平成16年度 | ||
| 平成17年度 |
| 情報A | ||
| 情報C | ||
| ※このほか、選択でBやCを実施している学校もある |
| 4名 | ||
| 3名 | ||
| 2名 | ||
| 1名 |
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| 半数にあたる11校が Yes |
| 採用したいが出来ない | ||
| 採用している | ||
| 採用予定 |
| 100%「あります」でした |
スキル不足? |
10%より少ない | |
| 10〜30% | ||
| 31〜50% | ||
| 51〜70% | ||
| 71〜90% | ||
| 90%以上 |
(TOP4)(複数回答) |
ソフトの基本操作 | |
| タイピング | ||
| 情報倫理 | ||
| OSの基本操作 |
どう埋めましたか? (TOP3)(複数回答) |
生徒同士で教えあう | |
| TTによるサポート | ||
| 補習 |
効果的だったものは? (TOP3)(複数回答) |
TT | |
| 生徒間の協力体制 | ||
| インフラ整備 |
| 平均76%(Min50%、Max100%) |
お使いですか? |
作品評価 | |
| ペーパーテスト | ||
| 出席状況 |
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| 相互評価 | ||
| 実技(プレゼン等) | ||
| 実習中の態度 | ||
| 自己評価 |
| ( |
20以上の調査項目にもかかわらず、ご回答くださいましてありがとうございました。各学校環境の制約のなかで、やれることを工夫されている前向きな先生方が多かったです。それでもマシンのメンテナンス・管理や全日制と定時制の調整、学校行事とのスケジュール調整など、"日々戦い"といった印象がご回答内容からは感じ取れました。
IT-EI 事務局 山内
IT-EIのアンケートにご協力いただき、ありがとうございました。事務局の山内眞理さんが、いつもながら見事に結果をまとめて、傾向を見いだしてくださいました。
集計を拝見して、ひとつだけ気のついたことがあります。採択教科書の出版社別の割合が、全国調査の数字(時事通信社「内外教育」2002.12.3)と大幅に違うことです。回答数が、21校と少ないので、当然といえば当然なのですが、誤解を生じても困ります。
標本数が少ないことに加えて、かたより(良いとか悪いとかではなくて、統計学的なかたよりのことです)が原因でしょう。
IT-EIメンバーの先生は、もともと情報教育に意欲的で、しかも指導的な立場におられる方が多いと推測いたします。そのような母集団で調査した結果が、集計の教科書採択割合になっているというわけです。
今後とも、IT-EIが、教育現場からの声の受信、発信の役割をはたすことを願っています。
橋詰 正治




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