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情報教育に取り組む学校現場を視る

学校訪問4 事象への興味と問題解決への意欲が研究に必要なリテラシー −次世代の情報処理技術を作る研究室からの考察−

今回は、慶応義塾大学 理工学部 情報工学科教授の小澤 愼治氏にご登場いただき、情報工学の最先端の研究をする教育現場で行われている教育プログラムと、研究者として望ましい人材について伺った。
また、後半のインタビューでは小澤研究室に在籍する学生の方にご登場いただき、研究室での生活から、新教科として導入された「情報」の考察まで、日々の研究に携わっている視点からお話いただいた。

■取材にご協力いただいた方 :
 慶応義塾大学 理工学部 情報工学科教授   小澤 愼治氏

■小澤研究室メンバー
 
[慶應義塾大学 理工学部 情報工学科/概要データ]
  • 設  立:1996年
  • 所在地:神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1
  • 学生数:3年生 106名  4年生 114名 (2004年度)
●教育目標
コンピュータ、通信、ネットワーク、マルチメディアをキーワードに"情報を有機的に効率良く交換させる"ための通信技術と、"その未来を正しく理解する""情報を理知的に把握して人間の役に立つように加工する"ためのコンピュータ科学を身につけ、世界をリードする先端技術者の育成を目標としている。

小澤研究室について

画像、音声のデジタル情報処理を専門とする研究室で、認識・音声・動画と3つの組に分かれてグループを構成。それぞれの研究内容は以下の通り。

●研究内容

  • 認識組-静止画像から対象物の特徴を抽出・照合し、画像内対象物の認識と理解を研究。
  • 音声組-心地よい音楽から不快な騒音まで、多種多様な音を扱い、音声・音響信号処理を研究。
  • 動画組-連続した画像列から物体の情報を抽出し、対象物の認識・理解を研究。
<研究室に在籍する学年ごとの内訳>
博士課程 8人
修士課程 17人
学部4年生 8人